愛知県は中部地方における経済活動の中心地であることから、欠かせないのが電力です。
工場を動かして部品を作り、それを組み立てるにも電力がないと何もできません。
特に世界にその名をとどろかす超一流自動車メーカーがある豊田市では、非常時に見舞われた際、電力の確保は最優先課題なのではないでしょうか。
ただ、非常時が起こってからいくら電力の確保に奔走したとしても、おそらく電力を手に入れることはむずかしいと思います。
東日本大震災のとき、計画停電を回避するために企業が土日に就業し、平日に休みを振りかえたことからも、電力事情を考慮する必要があることがわかります。
愛知県は太平洋側に面していることから、年間の日照時間が長く、太陽光発電をするには適した土地柄です。
それに加えて世界に誇る自動車産業を築いてきた豊田市ですから、太陽光による発電を考える際には、住宅とともに切っても切れないものがあります。
それが自動車です。
最近はプラグインハイブリッドという方法で走る車が作られ、電気とガソリンを併用することで、より燃費が向上しています。
しかも驚くべきことに、太陽光発電の住宅でなら太陽光で作った電気で充電ができるのはもちろん、非常時に電気が止まった時、このプラグインハイブリッド車から家の中へと電気を送ることができるというのです。
せっかく太陽光によって電気を作れる環境を整えたなら、車もそれに見合ったものにしたいと思います。
そうすることで、もしもの場合でも電気で走れ、ガソリンスタンドに行列する必要もなくなります。
また、車があることで電気をつけることができるのですから、その安心感たるやかなり大きなものになるに違いありません。
自動車を作ることで発展してきた豊田市が、次世代の自然エネルギーを使うことを考えたとき、家と車をセットにすることで、より効率よく太陽のエネルギーを利用できるのではないかと思います。
そんな太陽光発電を備えた家庭が増えてくれるといいなと思うのでした。